第3回 やさしいアロマの会 〜 真冬バージョン〜
  
テーマ 「体も心も<ぽかぽか>になろうねっ!」

柔らかな香りに全身包まれて・・・・・アロマバス・レッスン

天然の精油の香りと効果を 心と体にたっぷり浴びる 入浴法を紹介します

アロマバスの効果    2つの経路で精油の作用が届きます。

  1. 精油成分が肌から浸透し、血流に乗って全身をめぐる中で 痛みの緩和や血行促進などの作用を発揮します。
  2. 鼻からかいだ香りの情報が脳へ届き 心の状態や自律神経系、ホルモン系のバランスを調整します。

部分浴を楽しむ

足浴(フットバス)の手順


準備するもの 大きめの洗面器(たらいやバケツ) お湯 ポット 精油 タオル
@ 洗面器かたらいに熱めの湯(42.3度)を入れ、タオルやマットを敷いた上に置く。
A 精油を2,3滴加え、良くかき混ぜてから くるぶしまでつかる。
B 冷めてきたらポットの湯を足しながら 10〜15分ほど温まる。

 冷えが気になる夜、気疲れや緊張で寝付かれない夜に。好きなビデオをセットしたり、読みたかった本を用意してスタート。足から温めることで全身の血行が改善され、気持ちのバランスも取り戻せます。・・・・ラベンダー、サンダルウッド、ネロリ

手浴(ハンドバス)の手順

準備するもの 洗面器 お湯 ポット 精油 タオル
@ 洗面器に熱めの湯(42・3度)を入れ タオルを敷いたテーブルの上にセッティング。
A 精油を1,2滴加え、よくかき混ぜてから 手首がかくれるまで浸す。
B 冷めてきたらポットの湯を足しながら 10分ほど温まる。

 目覚めがすっきりしない朝、落ち込んで何もする気になれない時。手が使えないので、テレビのニュースをチェックしながらなど 上手に時間を選んで。香りを吸い込みながら気分もリフレッシュ。・・・・ローズマリー、ゼラニウム、グレープフルーツ

半身浴
@ バスタブに半分ぐらいお湯をため、バスルームを十分に暖かくしておきます。
A お湯に精油を2滴ほどたらし、よくかき混ぜてから入浴。肩が冷えないようにタオルなどでカバーし、20〜40分ほどつかります。(全身浴の精油参照)

 肩にバスタオルなどをかけ、みぞおちまでつかってゆっくり温まる半身浴。シャワーから入浴に移行するとき、傷口がきになるときでも安心です。

全身浴を楽しむ

シーン別おすすめ精油
     これらをブレンドすると相乗効果がある。

バスソルトも楽しんでみよう

 
 <作り方> ひとにぎり(25g、大さじ2弱)の自然塩に 精油を3滴ほど加え、均一になるように混ぜ合わせる。ジャムのような空き瓶など、密閉容器に作りおきしておいてもOK。作りおきは1ヶ月ぐらい大丈夫。
★ 肌が過敏な方は 自然塩の代わりにはちみつや生クリーム(大さじ1に精油3滴ほどを溶かして混ぜます。)

質問コーナー

Q 放射線治療中に気をつけることは?
A 放射線治療中の方は 精油が直接 肌につかないように気をつけてください。
  バスソルトではなく 蜂蜜かオイルに精油を溶かすのが良いでしょう。
  お奨めの精油はラベンダー&ティートリーです。

Q 子供に適した精油はなんでしょう?
A 6歳以下のお子さんには 大さじ3のオイルに精油を2〜3滴加えてバスタブに入れてください。
  マンダリン、スィートオレンジ、ラベンダー、ローズウッドなどがいいでしょう。

「石蔵の塩」という沖縄の天然塩に先生が ラベンダー&ローズウッド&ネロリをブレンドしてバスソルトを作ってくださって みんなで香りをたしかめました。とても いい香りでした。



しばらくの休憩の後に 第2部に入りました。

リラックス・マッサージ ・・・・顔から首、肩までの緊張をほぐす

知らないうちに疲れている頭や顔の緊張をほぐし 首や肩のこりを解消します。

準備
  1. まず 頭をマッサージ。両手の指の腹をあてて、ひたいのはえぎわから頭頂k耳の上から頭頂、首のつけ根から頭頂にむけて ゆっくり3回もみほぐす。
  2. 手のひらに1円玉くらいの量のマッサージオイル(オリジナルブレンド)をとり、両手のひらによくなじませます。口のまわりからほほ、目の下、ひたいの順に オイルをゆっくりのばしていきます。
フェイシャル・マッサージ
  1. ひたいの中央から横に、3ないしは4本のライン(眉毛に平行したライン)に沿ってポイント刺激。ひたいをゆるめます。これを 2,3回繰り返します。
  2. 手のひらをつかって、ひたいをゆっくりなであげます。左右交互に 各3〜4回ずつ。最後に両手を置き、小さく時計回りにまわして ゆるめます。
  3. 3本指をつかい、眉頭から 目の周りを1周。眉上はしっかり、目の下は力を抜いて、4〜5回繰り返します。次に 眉上の3点をポイント刺激してから1周する動作を3回。終わったら こめかみを押さえます。
  4. 鼻脇から耳にかけて、ぽんと刺激。2本目は 小鼻の脇からほお骨の下にそって耳まで。鼻からほほをゆるめます。
  5. 親指と人差し指であごをはさむようにして 3箇所を刺激します。最後にほほ(顎関節周囲)の筋肉をほぐして終了します。
首から肩のマッサージ
  1. 再び 手のひらに1円玉ぐらいのオイルをとり 首から肩にゆっくりのばします。
  2. 3本の指を肩の筋肉(僧帽筋)に垂直にあて、垂直方向にゆっくり動かします。
  3. 首のうしろ(僧帽筋、頭板状筋、頭半棘筋)も同様に 垂直にあてて動かします。
  4. 首の前(胸鎖乳突筋)を4本の指でつまみ 刺激します。
  5. 最後に肩から首にかけて 優しくオイルをなじませて終了。
おすすめの精油・・・・ローズ、ネロリ、サンダルウッド、フランキンセンス、ローズウッド、パルマローザ、ローマン・カモミール、イランイラン、ラベンダー、パチュリー

首の後ろの温シップやフェイシャルスチームをしてからマッサージをすると、より効果的。

フェイシャルは1%に濃度で、体は1〜3%濃度で 1週間に2〜3回のマッサージがベスト。
先生から ブレンドしたマッサージオイルを頂きました。 ベースはホホバオイルに10%ローズヒップオイルを混ぜたものに ネロリ、サンダルウッド、フランキンセンスをベースに イランイラン、ロースウッド、スィートオレンジで調整した とても良い香りのオイルでした。
フェイシャルマッサージは 図を参照にしながら 素顔でいらした先生の実際のマッサージを見ながらのお勉強でした。文章のみでの説明では お分かりにくいと思います。顔や頭も 結構 こっているんだな、と実感しました。家に帰って 子供にしてあげたところ あまりの気持ちのよさにはまってしまったようです。


 マッサージ用の精油と特徴
グレープフルーツ 爽やかな柑橘系の香りでリフレッシュ。新陳代謝を高めて脂肪を燃焼。
スィートオレンジ 甘くフレッシュな香りが活力を与え、不安定な気分を整えます。
ベルガモット 甘くほろ苦い柑橘系の香り。憂鬱な気分を明るくほぐし、やる気を与えます。
レモン フレッシュな香りに殺菌、消毒作用が。吐き気をおさえ 気分をリフレッシュ。
ラベンダー 甘く清々しいハーブの香り。自律神経の働きを調整し、ゆったりリラックス。
ティートリー 清潔な薬草の香りはアボリジニの万能薬。免疫を高め、抗感染、リフレッシュ
ラバンサラ やさしいハーブの香りに抗菌、抗ウィルス作用が。心を晴らし眠りに導入。
サンダルウッド オリエンタルな樹木の香りが 深い鎮静と自信をもたらします。
ローズウッド バラに似たウッディな香りで疲労を回復し、心を明るく元気づけます。
フランキンセンス ひのきに似たウッディな香りが呼吸を深くし リラックス。肌の再生にも。
ネロリ 甘い花の香りがショックや悲しみを和らげ 緊張をほぐします。不眠や美容にも


 VOLーNETの 第3回やさしいアロマの会の資料を参考に 岸原先生のご許可を得てアップさせて頂きました。

                   





講師 岸原千雅子先生